[出張講座] 新潟市立柳都中学校にて防災講座を開講!
6月17日(水)に新潟市立柳都中学校にお邪魔してきました。
昨年に続いての講座となりましたが、全校生徒180名に加え、先生方、そして地域の住民の皆様や自主防災会の皆様にもご参加いただきました。 体育館に集まった全員が、真剣な眼差しで熱心に耳を傾けてくださる姿がとても印象的でした。
授業の様子と、生徒たちの素晴らしい気づき
今回の講座では、ただ知識を詰め込むのではなく、「災害とは何か?」「自分たちの生活にどう関係しているのか?」を一緒に考えました。
授業後、生徒の皆さんからたくさんの素晴らしい振り返りや感想が届きましたので、いくつかピックアップしてご紹介します!
1. 「災害 = 自然現象 × 生活」という新しい気づき
多くの生徒が「自然現象そのものが災害なのではなく、そこに私たちの『生活』が掛け合わさることで災害になる」という本質を理解してくれました。
「災害=自然現象×生活であり、私たちに影響があって初めて『災害』と呼ぶことを知りました。自分事として捉えるきっかけになりました!」
「大気の動きが原因の『気象災害』と、地球内部が原因の『地震・火山災害』という分類を初めて知りました。気象災害は予測ができるからこそ、事前の備えを徹底したいです。」
2. 「4つの備え」から考える、我が家のリアリティ
講座の最後に伝えた「4つの備え(物の備え、家の中の備え、安全避難の備え、コミュニケーションの備え)」。 特に「物の備え(備蓄)」については、具体的な数字を通して驚きがあったようです。
「我が家は7人家族。1週間分で『147食』も必要だと分かってびっくり!すぐに家族で防災グッズを準備します。」
「自分の家は避難所に近いから安心だと思っていましたが、避難経路にある古い建物が地震で倒れてくる危険性に気づきました。ハザードマップをもう一度見直します。」
「避難訓練のルート以外で地震が起きても、とっさに身を守れる『適切な判断力』を身につけたい。今日学んだ『命の知恵』を、家族や周りの人にも共有します!」
3. 写真や動画を通して感じた「リアル」
地域の過去の災害写真や動画を交えた講話は、生徒たちにとって日常の風景と災害を結びつける強いメッセージになったようです。
「実際の写真や動画が多くて実感が湧きました。よく知っている地域が、過去の災害でこんな姿になっていたなんて…と驚きました。普段からの避難リュック作りが本当に大切だと改めて感じました。」
柳都中学校の生徒の皆さんは、講話中もしっかりとメモを取りながら聴いてくださり、何より「自分の家ならどうするか?」「家族を守るために何ができるか?」を主体的に考えてくれました。
また、地域住民の皆様や防災会の皆様が一緒に参加してくださったことで、「学校と地域が一体となって命を守る」という、防災において最も大切な温かい空間が生まれていました。
柳都中学校の生徒の皆さん、先生方、そして地域の皆様、本当にありがとうございました! 今回学んだ「命の知恵」を、ぜひ今日からご家庭でも実践してみてくださいね。
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