10月21日（水）、川崎東小学校4年生のみなさんがメモリアル回廊施設の見学に来訪されました。

2グループに分かれた見学では、震災の記録や体験談を学ぶ山古志コースとみらいの防災をテーマに新しい防災技術や長岡市の備えについても学習する長岡コースに分かれて、午前午後、2交代での見学となりました。

当日は天気に恵まれ、山古志村内見学では屋外見学コース（住民ガイド）にも参加いただきました。

きおくみらい館内での調べ学習、日ごろからの備えの大切さを学び、未来の防災をテーマにした展示を見学しました。

実際の災害に備えて準備されている避難所グッズ、間仕切り、災害用段ボールベッドなどを体験しました。

リクエストにお応えして、長岡市の災害対策室（危機管理防災本部）も特別に見学できました。普段入ることのできない災害対策の指令室で実際に業務にあたる職員から貴重なお話しを聞く機会を得ることができました。

ご来訪ありがとうございました！

※今回のプログラムは長岡市の防災教育支援プログラムを活用いただいた学習コーディネートに基づいて実施されています。このプログラムについてのお問合せはきおくみらい（担当・赤塚）まで。