日頃より中越メモリアル回廊・長岡震災アーカイブセンターきおくみらいの活動にご理解いただきありがとうございます。

長岡市市政だより、メディア報道等でもお知らせの通り、長岡震災アーカイブセンターきおくみらいは来年1月31日をもって現在の長岡市大手通の施設を閉館することとなりました。

平成23年の開館以来、お陰さまをもちまして延べ20万人を超える多くのみなさまにご利用いただいてまいりました。15年の長きにわたりご愛顧いただきありがとうございました。

今後について、長岡震災アーカイブセンターの愛称の通り、デジタルアーカイブにて「中越メモリアル回廊」を保存・発信する計画で、準備が整い次第公開していきます。

（試験中のデジタルアーカイブサンプル）

また、これまで長岡震災アーカイブセンターきおくみらいが担ってきた中越大震災の伝承活動、次の災害にそなえる教訓の発信、次世代に向けた防災教育プログラムについては、来春以降、長岡市千歳の市民防災センター2階に機能移転させて提供を続ける予定としています。

今後の運営計画、研修お申し込みなどの窓口は引き続き中越防災安全推進機構・本部事務局で行います。スタッフ一同、さらにバージョンアップした防災研修コンテンツとなるよう、鋭意準備を進めてまいります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。